「女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書」提出に関する陳情 採択、意見書提出へ - 藪原太郎 武蔵野市議会議員 公式サイト
https://www.taro.bar/archives/1865
日本は女性差別撤廃条約については批准をしているが、その選択議定書については批准をしていない。選択議定書に批准をすることで次のようなことが可能となる。
権利侵害などに関して最高裁まで争って負けた場合に個人通報を行うことができる。
女子差別撤廃委員会は個人通報に基づき調査、審議を行うことができる。
女子差別撤廃委員会は当事者国に対して意見、勧告を行うことができる。
要するに日本の司法において結論が出されたにも関わらず、それを不服として国連に訴え出ることができる制度だ。訴えを受けた国連は訴えに基づき調査をし、審議を行い、その結果を当事者国すなわち日本政府に対して意見、勧告することができるという制度だ。
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こくれんって すごいそしき なんだなあ……