今のIT関係で面白そうな事をしているのは大体外国の組織や企業。
Frameworkとか、本来だったらそこには旧大和研究所が入っているはずのポジションだったと思う。
https://www.lenovo.com/jp/ja/yamato/
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PYU224(KindWorld管理者) (pyu224@misskey.kindworld.one)'s status on Sunday, 31-Dec-2023 01:08:29 JST PYU224(KindWorld管理者) -
PYU224(KindWorld管理者) (pyu224@misskey.kindworld.one)'s status on Sunday, 31-Dec-2023 10:09:37 JST PYU224(KindWorld管理者) @karintou 「失敗が許されない」という風潮は最近において特に顕著になっているように感じます。
他にも「コストパフォーマンス」が過剰に持てはやされたり。
もう少し試行錯誤できる余裕があれば良いんですけどね・・・In conversation permalink -
karintou@misskey.kindworld.one's status on Sunday, 31-Dec-2023 10:09:38 JST karintou @PYU224
んで、面白い事してる海外の会社ってここ最近できたところが多いですよね。
日本は古くて大きい企業が幅を利かせているから・・・日本のIT産業はゼネコン構造になってしまっている事が不幸だと思いますね。
まとめると「"正解"が求められる」「失敗が許されない」文化故にこうなったのだと思っています。
社内のプロジェクトが潰されたとき、米国だとマネージャーが部下を引き連れて独立して成功とかしばしば見ますが、日本だと培った技術と経験を活かせない分野に移って腐っていく事が多いとか聞きますね。
(市場や経営戦略の変化で不要になったからと即クビにせず、配置転換して雇用し続ける懐の深さがあるとも言えるが)
ここは会社だけではなく、日本の技術者のマインドや社会の起業支援体制・産業構造の問題でもあると思う。失敗が許されない社会なので、起業なんてリスクを取る人は少ない。
失敗が許されない文化は明治以降に形成されたものだと思っているので、この文脈においても「日本とは、日本人とは、日本文化とは何なのか」をしっかりと見つめ直す事が大切だと思います。
そうでないと私達は何を強みにグローバル経済を戦えば良いのか、何が弱みなのかが見えてこない。強みと弱みが分からないと効果的な戦略も立てられない。
しかし義務教育では日本学というものは全く触れられない。いつまで欧米の猿真似を続けるのか。欧米の猿真似をしても劣化コピーにしかならない。In conversation permalink どうぜ likes this. -
karintou@misskey.kindworld.one's status on Sunday, 31-Dec-2023 14:02:43 JST karintou @PYU224
失敗が許されない文化であれば、ホンダの「バタバタ」なんかはきっと生まれなかったでしょうね・・・一時は繁栄を誇った各電機メーカー然り。
https://www.autoby.jp/_ct/17461895
つまり、こうなったのはわりと最近の話なのかもしれない。
バブル崩壊後の話なのかもしれないですね。リストラして堅実に利益を出す事業に集中すれば短期的には収支改善しますから。開発・設計と生産もどんどんアウトソーシングしてスッカラカンになっていった。
バブル崩壊が90年というから、2010年頃には入社20年程経ったバブル世代が40-50代で管理職や経営層の多くを占める頃合い。
好景気で教科書通りにやればトントン拍子に進んだ成功経験を持つ人達ですね。最近だとバーパスの策定が「流行り」ですが、まさに教科書通り精神を感じる。
欧米だと無能マネージャーは降格とかあるのでしょうが、日本ではあまり聞かないですね。人は無能になるまで昇進するという・・・
参考:経済産業省 産業技術環境局『データで見る我が国の民間部門における研究開発投資状況』 令和5年3月
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/kenkyu_innovation/pdf/028_06_00.pdfIn conversation permalink Attachments
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