Coalton の記事、Coalton を使うメリットを「網羅性チェック」、「戻り値の型による実装のディスパッチ」、「null安全」の3つに絞って紹介したことについて、自分でも何度も本当にそれでいいか考え直したけどやはり正解だったと思っている。
どれも静的型付けでないと実現が厳しいけど別に静的型付けだからといって保証されるものではなく、あくまで Coalton がサポートしたことによって得られる価値なので「静的型付け」のラベルを外して Coalton を見れるようにできたと思う。
私が上げた三つはモナドが凄いとかいう話よりも重要なはず。そこに興味あるのはもともと Haskell とかやってた人だろうし対象読者が異なる。