#漫然日本語: 一見それらしいが、よく見ると、あるいはよく考えると明らかにおかしい言葉の使い方。
「対処療法」「器物損害」「適正がある」など。
#ゴママヨ: 語を構成する複数の単語を跨いで、特定のパターンが連続して繰り返し表れるような複合語。
「部分分数分解」「可換環」など。
(cf. <https://thinaticsystem.com/glossary/gomamayo>)
#この先生きのこる: 漢字の使い方のせいで単語の抽出に失敗するような文。ぎなた読み。
「今の処分っている」(いまのところ/わかっている) など。
#高速FFT変換: 頭字語と重複する言葉が合体されている言い回し。
「HTTPプロトコル」など。
#に潜む: 語や文の部分文字列に全く無関係の語や文を含むようなもの。
「定期検診 (ていキケンしん) に潜む、危険 (キケン)」など。
#USBFullSpeed: 固有名に「新」や「高」などの相対的な形容を含むことで時代遅れになった、またはなるリスクの高い名前。
「High Definition」「新幹線」「ブロードバンド」など。