思ったこと
よく「発達障害は個性」という言い方に対して、発達障害当事者が「発達障害への無理解を表すもの」として糾弾の対象にすることがあります。
しかし、発達障害を「発達特性」と言い換えたり、色盲を「色覚障害」と言い換え、さらに当事者が「障害」という表現はきついので「色覚特性」と言い換えたりする例がありますが、この言い換えについてはほとんど反対意見を聞いたことがありません。
でもよく考えると、「個性」と「特性」ってかなり意味の似た言葉だと私は思うんですよ。なぜ「個性」というと非難され、「特性」というと許容されるのか、謎ですね……