社団法人の電子公告が「Telnet」で行われる珍事発生、早速「Tera Term」で読んでみる - やじうまの杜 - 窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1528962.html
・通信量をかなり削減できる。サーバーの通信コストも安く済む(1/10以下)
・HTTPプロトコルは複雑で、セキュリティホールも多い。Telnetで電子公告を一方的に配信するのであれば、脆弱性が発生するリスクはほぼない
・HTTP接続のためのプロトコルやサーバー、クライアント(Webブラウザー)は日本人の意思とは関係なく、非民主的に決定されている。一方のTelnetはこれ以上単純化することができない程度に基礎的なプロトコルであり、外国人の意思によって挙動を変更される心配がない
・HTTPで電子公告を公開すると、Webブラウザーの閲覧履歴に残る。これはさまざまな理由で外部に送出される恐れがある(トラッキング)。Telnetであればそうしたリスクなく電子公告にアクセスする閲覧者の権利を保護できる