導入コストの低さとか技術的ハードルの低さみたいなものではGnu socialにアドバンテージがあるはずだし、Mastodonはその両面においてけっこうハードルが高いと思うのだけど、Mastodonのインスタンス(サーバー)を自前で立てている人がそこそこいるのは意外なんだよなあ。まあ言うても、おひとりさまサーバーの数なんて知れてるだろうし、それなりのユーザー数を抱えたサーバーがそこそこの数あるというのが大きいのだろうなと思う。そこはどちらかというと技術に明るい人たちが2017年ごろにMastodonを選択したというのも大きいよね。
まあ、 @toot.blue の管理人さんは昨年暮れのTwitter騒動以降に登録者が一気に増えたといったようなことを言っていたと思うけど、それまでのあいだに細々とであれTwitterからの移住に備えた現実的な受け皿が複数あったというのは大きいと思う。それは @mstdn.jp なんかもそうで、私もここから始めたのだし、そのためにおひとりさまサーバーを立てることにもなったのだし。