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「よどがわの / 淀鯉(よどごい)召(め)して / 若菜摘(わかなつ)み
ゆけばをちこち / 垂(しず)り濡(ぬ)るるや」
#aiart #気ままに一首 #fediverse短歌部
#お題「 #鯉 」#短歌 #tanka
[ 季語:若菜摘(わかなつ)み ]
淀川産の美味なる鯉を取り寄せて若菜を摘みに行くと、あちらこちらで木に積もった雪が垂れてきて濡れてしまう
🥺“よどがわの”は淀の枕詞です、鯉をめでるのは初夏からで冬は鯉を食べる旬です
お正月に食べると無病息災で過ごせる縁起物でもあります
年賀に淀鯉を取り寄せて天気にも恵まれていそいそと七草摘みに出たものの、陽光に溶けてしたたる雪に濡れて、もう嫌になりますよという感じです…どうも愛とか恋を詠み込むのは難しいです
鯉こく 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/koikoku_nagano.html
📜 For visual aid, Alt-TXT is provided, followed by an English translation of the tanka.(視覚補助のための代替文後に短歌解釈の英訳があります)
The original image and the prompts used to generate it are attached in the reply area.(元画像及び生成プロンプトについては返信へ添付します)