■ ブロック機能について
ブロックが役立つ状況として、
・ほとんどの利用者が、一つないしいくつかの活動アカウントに常時ログインした状態で活動している
・非ログイン状態で日常利用していない
・ダミーや閲覧専用アカウントからストーカーしていない
と想定しています。
不用意にお互いの目に入らなければ、無関心でいることができます。
特定の相手から関心を持たれないようにする機能、と言い換えてもいいんじゃないかな。
既に執着している者同士は、ブロック機能があろうと回避して接触しますし、あまり役に立たないこともあるかと思います。
この場合、ブロックは使用せず、公開投稿を避け、ミュートして、相手からのフォローを切り、フォロー承認制にして、フォロワーを厳選した方が良いでしょう。
他方、ブロックされる側になると、SNSの通常利用が非常に不便になります。
フォロー相手やコミュニティの会話や話題の流れが部分的にしか見えず、把握することも、流れに加わることも難しくなります。
ミュートで済むケースは、ミュートで済ませると良いです。
される当人としても、それでもブロックを甘んじて受け入れるのか、人を選ぶ話題は実際に見せる相手を選ぶか(フォロワー限定など)、投稿を一歩踏みとどまるか、判断が必要かと思います。