Common Lisp と Scheme、両方とも整数の商と余りに対して並々ならぬこだわりを感じるのだけどどうしてなのか。あまり語られない Lisp の良さなのではないかと思っている。
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きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Wednesday, 12-Jun-2024 17:03:19 JST きゅーけー -
きゅーけー (tojoqk@mastodon.tojo.tokyo)'s status on Thursday, 13-Jun-2024 00:22:02 JST きゅーけー @masso floor, truncate, ceiling で整数除算をする仕様は計算上の意味を的確に表現した命名ですごいと思ってコメントしていました。数学的な部分に力を入れている背景がおそらくあるということなのですね。
S1 Lisp について探したことで、小出先生の下記の記事を見つけて読みました。おかげで Common Lisp 成立までの流れを簡単に追えた気がしています。ありがとうございます。
人工知能用言語Lispの今と将来
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/24/5/24_681/_article/-char/ja -
masso (masso@mastodon.sdf.org)'s status on Thursday, 13-Jun-2024 00:22:03 JST masso @tojoqk Schemeは数値計算についてはCLから取り入れたので、その辺りのこだわりについてはスパコン用LispのS1 Lispあたりが起源な気がします。具体的にはGuy Steele Jrあたりが熱心だったように思えます(CLtL2に掲載されている数学系の図などからして) もしくはMacsymaか。
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